ステンレス弁当箱

容量：約600cc
本体：約15cmx11cmx4.5
蓋：約15cmx11.2cmx0.7cm
仕切：約10.5cmx7cmx4.1cm

台湾で弁当箱と言えば、小学生からおじいちゃんまでゴムパッキンもないシンプルなステンレスが主流。台湾人は、冷たいコメは胃に入らないといい、学校でも会社でも弁当用蒸システムがあって温めてから食べる。家でも“温め”は、電子レンジでなく蒸気で温める電鍋を使う。蒸気で温めるとふっくらして冷めにくいので、熱に強いステンレスを好むのです。
さらにツワモノの主婦は、少量のご飯はこの弁当箱で炊いてしまう。平らな蓋の上に別の容器を重ねておけばもう一品料理が作れる（詳しくは「ぜーんぶ電鍋！」山田英季著参照）。余ったら弁当箱のまま冷蔵保存。温め直しもまたそのまま電鍋へ。このように調理器具としても大活躍（ちなみに直火不可）。耐性の高い316ステンレスを使用した安心安全な台湾製なので、一生物ですよ。油も匂いもサッと落ちるし、割れない、壊れない。年季の入ったステンレス弁当箱が、家族の人数以上にゴロゴロしてるのが台湾の台所。電鍋の次は、この弁当箱が日本で流行る？かもしれない。

※外箱に多少の汚れ傷がある場合がありますが、商品本体の品質に影響がないと思われるものは、良品として出荷しています。